
「新NISAってよく聞くけど、結局どうなの?」
「始めたほうがいいの?それともやめたほうがいい?」
2024年からスタートした 新NISA(少額投資非課税制度) は、投資初心者にもおすすめのとてもお得な制度です!
でも、メリットだけでなくデメリットも知っておかないと、不安になりますよね。

そこで今回は、 新NISAのメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
そもそも「新NISA」って何?
まずは「新NISAってどんな制度?」を簡単におさらい!
新NISAは 「投資で得た利益に税金がかからない」 お得な制度です。
例えば…
100万円を投資したら→ 120万円に増えた!(20万円の利益)
▶ 通常なら約4万円(20%)の税金が引かれるけど、新NISAなら 丸ごと自分のものに!

さらに、2024年からルールが大幅に変更されて超パワーアップしました。
- 非課税枠が大幅UP!生涯投資枠1,800万円(年間最大360万円までOK)
- 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を自由に使える!
- 非課税期間が無期限に!(旧NISAは最大20年だった)
つまり、 お金を増やすなら今がチャンス! というわけです♪
でも、メリットばかりではなくデメリットもあります。
新NISAのメリット5つ!初心者におすすめな理由
新NISAには、投資初心者にとって大きなメリットがあります。
① 利益が非課税!手取りが増える
通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、新NISAなら丸ごと受け取れる!
例えば、10年間で50万円の利益が出た場合…
- 通常の投資 → 税金で約10万円引かれ、手取りは40万円
- 新NISA → 税金ゼロ!手取り50万円
この差は大きいですよね。
② 少額からコツコツ始められる

「投資ってお金持ちがやるものでしょ?」という人もいるのですが、新NISAは月1,000円からでもOKなんです!
子育て中のママでも、家計の負担を増やさずにコツコツ投資を続けられますよ。
③ つみたて投資枠で初心者向けの優良商品が選べる
新NISAの「つみたて投資枠」で買えるのは、金融庁が厳選した投資信託のみ。
変な商品を買って失敗するリスクが少ないので、初心者でも安心です。
例えば…
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(世界中に分散投資)
S&P500連動ファンド(アメリカの優良企業に投資)
優良商品と言われているこれらを選べば、ほったらかしでもOKな可能性が高いんです。
※投資は自己責任でお願いします。
④ 非課税期間が「無期限」になった!
旧NISAでは、最大20年で非課税期間が終わりましたが、新NISAはずっと非課税!
長期投資にピッタリの制度に進化しました。
⑤ 教育資金・老後資金づくりに最適!
「子どもの教育費、少しでも増やしたい…」
「老後資金、貯金だけでは不安…」
そんなママにぴったりなのが新NISA!
時間をかけてコツコツ増やせるので、将来のお金の不安を減らせる可能性がグッとあがります。
でも、デメリットもある?気をつけたいポイント3つ!

「新NISAってめちゃくちゃお得じゃん!」と思うかもしれませんが、実はデメリットもあります。
① 元本保証がない(損をする可能性もある)
投資なので、元本が減るリスクもゼロではありません。
でも、長期投資+分散投資 をすればリスクはグッと下がります!
< おすすめの対策 >
- 毎月コツコツ積み立てる(ドルコスト平均法でリスク分散)
- 1つの国や企業に偏らない(全世界株式などを選ぶ)
② すぐに使う予定のあるお金には向かない
新NISAは 「長期投資向け」 の制度です。
短期間で増やそうとすると、価格の変動が大きくて焦ることも…。
< おすすめの対策 >
- 余裕資金で運用する(すぐに使うお金は貯金で)
- 5年以上の長期目線で考える
③ 銀行では買えない!証券口座が必要
新NISAを始めるには証券会社の口座を作らないといけません。
「銀行で申し込めたら楽なのに…」と思うかもしれませんが、証券口座の開設は無料&スマホで簡単 !
< 初心者におすすめの証券会社 >
- 楽天証券(楽天ポイントが貯まる&使える)
- SBI証券(クレカ積立のポイント還元が高い)
5分で申し込めるので、意外と手間はかかりません。
結局、新NISAってやるべき?
答え:「投資を考えているなら、やらないと損!」
新NISAは 超お得な制度 なので、投資をするなら使わない理由がありません!
でも、無理にやる必要はないので、こんなふうに考えてみましょう。
- 「貯金だけで大丈夫?」と不安なら、新NISAを検討!
- 「やっぱり投資はこわい...」なら、無理にやらなくてOK!
まとめ:新NISAはおすすめ!
- 利益が非課税でお得!
- 長期的にコツコツ増やせる!
- 教育資金や老後資金づくりにピッタリ!

少額から始められるので、まずは 「月1,000円」 から試してみるのもアリですよ。