投資信託

【投資初心者におすすめ】少額から投資できる投資信託とは?

2025年2月15日

まりママ
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「投資って難しそう…」「お金のことってよくわからない…」と思っている方も多いのではないでしょうか。 そんなあなたにこそ知ってほしいのが 「投資信託」 です。

投資信託(とうししんたく)、略して 「投信(とうしん)」 は、ざっくり言うと 「みんなのお金をプロが運用してくれる」 仕組みです。

自分で株を選んで売ったり買ったりするのはハードルが高いけど、投信ならプロにおまかせできるから初心者にもピッタリ!

では、投資信託のメリットや注意点、選び方のコツなどを詳しく解説していきますね。

投資信託ってなに?

投資信託の仕組み

投資信託は、簡単に言うと 「多くの投資家からお金を集めて、運用のプロ(ファンドマネージャー)が株式や債券などを組み合わせて投資する」 仕組みです。

例えば、あなたが1万円を投資信託に預けたとします。そのお金は、他の投資家のお金と一緒に運用され、日本株や外国株、債券、不動産など、さまざまな資産に分散投資されます。これにより、リスクを抑えながら利益を狙うことができる のが特徴です。

投資信託は、「ファンド」とも呼ばれ、証券会社や銀行などで購入できます。

まりママ
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最近では楽天証券やSBI証券などのネット証券でも手軽に買えるようになり、月100円から積立投資できる商品も増えています。

投資信託のメリット

では、投資信託にはどんなメリットがあるのでしょうか?

① プロにおまかせできる!

株や債券の知識がなくてもOK! 投資のプロである ファンドマネージャー が運用してくれるので、自分で銘柄を選ぶ必要がありません。

「どの株を買えばいいのかわからない」「投資の勉強をする時間がない」という人にとっては、非常に便利な仕組みです。

② 少額から始められる!

株を買うとなると、例えばトヨタの株(1単元)は約30万円ほど必要ですが、投資信託なら 100円や1,000円からでも購入可能

特に 「積立投資」 なら、毎月少額ずつコツコツ投資できるので、初心者でも始めやすいですね。

③ 分散投資でリスクを減らせる!

投資信託は、複数の株や債券に分散して投資されます。

例えば、1社の株だけを買っていた場合、その企業が業績悪化すると損失も大きくなります。しかし、投資信託は 複数の企業に分散投資 されるため、1社の株が下がっても、他の株がカバーしてくれる可能性があります。

まりママ
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「投資は怖い」と思っている人ほど、こうしたリスク分散のメリットを活用するとよいでしょう。

投資信託の注意点(デメリット)

① 元本保証はない

投資信託は、銀行預金とは異なり 元本が保証されていません

株式市場が下落すれば、投資信託の価値(基準価額)も下がることがあります。預けたお金が減る可能性もあるので、慎重に選びましょう。

② 手数料がかかる

投資信託には 手数料(コスト) が発生します。

  • 購入時の手数料 → 買うときにかかる費用(無料のものもある)
  • 信託報酬 → 毎年かかる管理費用(運用会社への手数料)
  • 解約時の手数料 → 売るときにかかる費用(ないものもある)

手数料が高すぎると利益が減るので、なるべく 低コストの投資信託を選ぶ のがコツ!

③ 短期間で大儲けはできない

まりママ
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投資信託は 長期運用が基本 です。

短期間でお金を増やしたいなら、株の短期売買(デイトレード)の方が向いているかもしれません。ただし、デイトレードはリスクが高く、初心者には難しいので、投資信託で コツコツ増やす のがおすすめです。

おすすめの投資信託の選び方

おすすめの投資信託の選び方

① インデックスファンド(初心者向け)

→ 日経平均やS&P500などの 市場平均に連動 する投信。手数料が安く、長期運用向き!

おすすめの理由

  • 手数料が安い(信託報酬が0.1%以下のものも)
  • 長期運用に適している
  • 市場全体の成長に期待できる

② バランスファンド(おまかせ運用派向け)

→ 株や債券など いろんな資産をバランスよく組み合わせた 投信。リスクを抑えたい人向け。

おすすめの理由

  • 1つ買うだけで分散投資ができる
  • 値動きが比較的安定している

③ 配当金がもらえる投信(おこづかいが欲しい人向け)

→ 分配金が定期的にもらえるタイプ。ただし 元本が減るリスクもある ので注意!

おすすめの理由

  • 退職後の資産運用にも向いている
  • 定期的にお金が入ってくる

まとめ:投資信託は初心者の味方!

「投資って難しそう…」と思っている人でも、投資信託なら 少額から気軽にスタート できます。

とはいえ、リスクがゼロではないので、 余裕資金でコツコツ長期運用 するのがおすすめ!

まりママ
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まずは 自分に合った投資信託を選んで、少額で試してみる ところから始めてみましょう!

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