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積立NISAと成長投資枠、どっちを選ぶ?新NISAの最適な使い方を解説!

2025年3月3日

「新NISAって、つみたて投資枠と成長投資枠 があるけど、どっちを使えばいいの?」
「両方使えるって聞いたけど、どうやって使い分けるの?」

まりママ
まりママ

2024年からスタートした新NISAでは、投資スタイルに合わせて2つの枠を自由に組み合わせられる ようになりました!

でも、「どっちがいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。

そこで今回は、つみたて投資枠と成長投資枠の違い をわかりやすく解説します。

  • それぞれの特徴とメリット・デメリット
  • どっちを優先すべき?おすすめの使い方
  • 教育資金や老後資金にどう活用する?

これを読めば、新NISAを 賢く&ムダなく活用 できるようになりますよ♪

つみたて投資枠と成長投資枠の違いをチェック!

まずは、それぞれの特徴を整理してみましょう。

つみたて投資枠成長投資枠
年間投資上限120万円240万円
生涯投資枠1,800万円のうち共有(どちらも合わせて1,800万円まで)
投資対象金融庁が厳選した投資信託のみ・株式 ・ETF ・REIT ・一部の投資信託
投資スタイル長期コツコツ投資向き大きく増やすチャンスあり
リスク低め(分散投資)高め(個別株やETFの値動きが大きい)
初心者向き?◎(おすすめ!)△(ある程度知識が必要)

結論:初心者は「つみたて投資枠」優先がおすすめ!
→ 成長投資枠は、つみたて投資枠の上限を使い切った後に検討するのがよいでしょう。

つみたて投資枠を使うメリットは?

つみたて投資枠は、特に 初心者や忙しい子育てママにぴったり!

メリット① 少額からコツコツ投資できる

「投資ってまとまったお金がないとできないの?」と思うかもしれませんが、つみたて投資枠なら月1,000円からでもOK!

例えば…

  • 毎月1万円を投資(年12万円) × 20年間
  • 年5%で運用 → 約400万円に増える可能性!(元本240万円)

教育資金や老後資金の準備にも最適です。

メリット② 運用商品が初心者向けで安心

つみたて投資枠では、金融庁が厳選した投資信託 しか買えません。
つまり、「怪しい商品をつかまされる心配なし!」

特におすすめなのが…

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(世界中に分散投資)
  • S&P500連動ファンド(アメリカの有名企業に投資)

リスクを抑えつつ 長期的にじっくり資産を増やせます!

※投資は自己責任でお願いします。

メリット③ 「ほったらかし投資」ができる!

  • 毎月自動で積み立て設定OK!
  • 価格の上下に一喜一憂せず、長期目線で増やす

忙しい方でも、ムリなく資産運用できる仕組み になっています♪

成長投資枠のメリットと使い方

まりママ
まりママ

つみたて投資枠よりも リスクはあるけど、リターンも大きい のが成長投資枠です。

メリット① 高リターンを狙える

  • 個別株(トヨタ、ソニーなど)
  • ETF(S&P500や日経平均に連動する投資信託)
  • REIT(不動産投資信託)

上手に活用すれば、つみたて投資枠よりも大きな利益が狙えます。

※投資は自己責任でお願いします。

メリット② まとまった資金を一括投資できる

つみたて投資枠は毎月コツコツですが、成長投資枠なら「ボーナスや貯金の一部」をまとめて投資することも可能。

教育資金や老後資金の一部を運用したい人に向いています。

⚠ ただしリスクもある!

  • 個別株は大きく値下がりする可能性がある
  • リスク分散しないと損することも…
まりママ
まりママ

成長投資枠を使うなら、分散投資をして、余裕資金で運用しましょう。

どっちを優先?おすすめの使い方3パターン

「どっちをどう使えばいいの?」という方のために、3つのパターンを紹介!

パターン① とにかく安心・安全派(初心者向け)

< つみたて投資枠 120万円をフル活用!>

おすすめな人:リスクを抑えてコツコツ増やしたい方

迷ったら、まずはここから始めましょう。

パターン② ちょっとリスクを取って増やしたい派

< つみたて投資枠 120万円 + 成長投資枠 60万円(ETF中心)>

おすすめな人:NISAのメリットをフル活用したい人

つみたて枠で安定運用をして、成長投資枠でチャンス狙い!

パターン③ 積極的に増やしたい派(中級者向け)

< つみたて投資枠 80万円 + 成長投資枠 160万円(個別株&ETF)>

おすすめな人:ある程度投資経験がある人

リスクはあるけど、より大きなリターンを狙えます。

まとめ:初心者は「つみたて投資枠」から始めよう!

  • 初心者は「つみたて投資枠」優先!(リスク低&ほったらかしOK)
  • 成長投資枠は「余裕資金」で活用!(ETF中心なら◎)
  • 迷ったら「つみたて投資枠フル活用」がおすすめ!
まりママ
まりママ

ぜひ、新NISAを賢く活用して、コツコツ資産を増やしていきましょう!

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